28mmは難しい

Elmarit 28mm f2.8 4th



今週の土曜日、桜の開花には早いですが、上野公園に出かけました。
東京国立博物館で特別展「建立900年 中尊寺金色堂」が開催されていて、最終日が4月14日と近づき、混雑する前にと。。。


9:30開館ですが、1時間後位に到着しました。
少し出遅れましたか。。。



[ISO 800,1/500s,f/16, Elmarit 28mm f2.8 4th]
右奥に、特別展の入館待ちの列が見えます。
この時点で70分待ちでした(w


よーく目を凝らして見ると、表敬館の前に「どーもくん」が立っています。
この天気で被り物は辛いだろうな。。。



[ISO 800,1/500s,f/16, Elmarit 28mm f2.8 4th]


列は2度ほど折り返していて、途中から「東博」と印刷された日傘を貸してもらいました。
ありがたい。
最後の列から垂れ幕を、



[ISO 800,1/500s,f/16, Elmarit 28mm f2.8 4th]


館内は、撮影禁止だと思っていたのですが、金色堂の模型だけは撮影OKでした。



[ISO 800,1/180s,f/2.8, Elmarit 28mm f2.8 4th]
暗闇の中にぼんやり浮かぶ金色のお堂、何年か前に、中尊寺に行きましたが、実際の金色堂はコンクリート製の保存建物の中にあって、妙な感じでした。


その後は、平成館、表敬館、法隆寺宝物館を一通り見学しました。
これは、平成館の埴輪さん達。



[ISO 3200,1/125s,f/4.8, Elmarit 28mm f2.8 4th]
生まれが奈良県なので、古墳が多く、埴輪には親近感を覚えます(w


博物館は写真撮影禁止のイメージがありましたが、結構OKの展示物がありました。
(フラッシュ撮影は全て禁止ですが)
今回のお供は、「Elmarit 28mm f2.8 4th」、Elmarit 28mmの球面レンズの最終モデルです(この後から、ASPHに)。
7群8枚のレンズ構成で、一番外側のレンズの外側は平面になっています(凹レンズという事です)。
もう手放してしまいましたが、Summicron 50mm f2.0 3rdのような外見ですが、フードはプラスチック製のスクエア型で、逆付けはできません。



フィルター経はE46、一般的なフィルターでもフードには干渉しませんでした。


フードの外観はこんな感じです。



フードカバーを付けても、ファインダーの蹴られ防止のスリットが空いていますので、ホコリは入ってきます(w
レンズ側の溝に位置決め用のスリットがあり、フードがくるくる回ることもありません。
フードは結構肉厚で、丈夫です。
レンズに直付けのレンズカバーもありますが、撮影のたびに外してフードつけて。。。面倒ですので、あまり気にしていません。


割と綺麗な個体です。





このレンズ、6ビットコードに対応していますので、M11-Pではカメラがレンズを認識してくれます。
写りの傾向など、難しいことはわかりませんが(w)苦手な画角です。
街中では、色々なものが写り込んで、雑然とした絵になりがち。
上手く使いこなしたいと思いますが、なかなか難しいですね。




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