帰りは、一般道で寄り道をしながら帰りました
越前市から県道を使って、永平寺に向かって走っていると、「うるしの里」の看板が立っています。漆器も有名なのですね👍
しばらく走ると、少し車が渋滞。何かな?と思っていると「一乗谷朝倉氏遺跡」の看板。結構山間のこの場所で戦国時代には越前国を治めていたんですね😮
越前高田を過ぎて、さらに山間の道に入ってしばらく走ると「永平寺」の参道入口が見えてきます🪷
アンディママは参った事があるらしいですが、とーちゃんは初めてですので、駐車場に車を置いてお参りします🙏
国道364号と門前町の道路の交差点に信号があります。この門前町の道路が参道だと思っていたのですが、参道は1本南側にある川沿いの石畳の道だそうです。
とてもいい天気です☀️
しばらく門前町の坂道を登っていくと、建物が見えてきます🚶
ここを右に折れてすぐに境内の入り口があります。
全景図を見ると結構広そうです😅
階段も多そう。。。
まずは、この吉祥閣と書かれた建物に入ります。
参拝はこの建物から始まり、この建物で終わりますが、まずここで靴を脱いでビニール袋に入れて持ち歩く事になります。
外の階段を歩くイメージを持っていたとーちゃんは、ここで頭の上に???マークを立てて歩き始める事になります
考えてみれば、大勢の参拝者に下駄箱を用意するわけにいきませんものね😝
びっくりしたのですが、それぞれの建物は回廊で繋がれていて、いっさい外を歩く必要はありません。
まずは、参拝の注意点の説明を受け、参拝ルートに従って歩き始めます👣
説明の中で記憶に残ったのは、永平寺にある山門は、お勤めの僧侶は生涯2回しか通れないそうです。
1度目は初めて永平寺に修行のため入門するとき、2度目は修行を終えて永平寺から去るときだけだそうです😮
最初の「傘松閣」という建物、天井がすごいです📷
天井の日本画は230枚あるそうです😮
回廊はこの様な感じで、昔の小学校の様な雰囲気です。
ガラス戸のガラスは、ところどころ泡が入った懐かしいものです。
泡はガラスを板状に伸ばす工程で、引き伸ばされて筋の様な泡になります。最近では、わざと作ったもの以外、泡の入ったガラスなんて見なくなりましたよね。
ガラスも均一じゃないので、風景も歪んで見えますが、それも味わいがあって良いものです。
外は緑が青空に映えて綺麗です☀️
外廊下も屋根の下なので、雨の日でも濡れることはありません✌️
山の斜面のお寺なので、もちろん階段です😅
まだ、5月なので、写真では暑そうに見えますが、空気も澄んでとても爽やかです。
砕いた線香に火をつけた香炉が置いてありました、これでどのくらいの時間燃えているのでしょうか。
中はどこも煌びやかです✨
回廊を歩いていると、こんな大きなすりこぎが。。。
なんと4mもあるそうです😳
今までの写真も外で撮っているように見える写真も、全て回廊のオープンになっている場所から撮っています📷
参拝ルートの最後に「瑠璃聖宝閣」という建物があり、宝物の展示がありますので、忘れずに見学しましょう👓
永平寺の名前は知っていましたが、今回参拝して本当に良かったです。
とーちゃんは奈良県生まれで、お寺だらけの環境で育ちましたが、永平寺、一生に一度はお参りする必要有りですね👍
門前町の坂を登っている時に、すりこぎのお店を見かけて、アンディママのお兄さんが山椒のすりこぎが欲しいと言っていたのを思い出し、帰りに寄って買っていこう!と言っていたのですが、帰りに寄ると、なんとお休みのようで、いくら声をかけても応答がありませんでした。。。残念😭
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